活動日記③ 自分の特性、もらいたい配慮
障害者専門のエージェントを通して転職活動をしていると、だいたい「障害特性と、もらいたい配慮」についての書類を記入する必要があります。
主に
・診断を受けたきっかけ
・通院、服薬状況
・特性による苦手な業務と、もらいたい配慮
などを記載するシートになっています。
企業側が障害者を雇用するにあたって、どんな障害を持っているかを把握するためのものなので、だいぶ重要です。
私の場合、ここの「もらいたい配慮」ってどこまで書けばいいの? あんまり配慮求めるのってわがままじゃない? っていうのがもっぱらの悩みでした。
でも、聞いてみると、色んなところでおんなじこと言われるんですよね。【困難なことに対する「自助努力への」配慮を求めましょう】と。
これを最初に聞いた時、目からウロコでした。なるほど! 一応努力してることに対して配慮を求めるのであれば、そんなに心苦しくない! なるほどな〜と思った事柄です。
例えば私の場合、
ケアレスミスが多い→細かい作業はなしで!
じゃなくて、
ケアレスミスが多い→自分でも読み上げたり指差し確認をしている→それでもミスが出ることもあるので、ダブルチェック体制があると助かります。
といった具合に書いてます(まだ面接は通ってないので、これが良いかどうかはわかりませんが)。
とりあえず重要なのは、自分がなんにも改善しようとしないで配慮を求めるのはあんまりよくないらしいってことですね。
持っている特性に対する自助努力、大事ですね〜努力……したくないけど!!!(ダメ人間)
今度は面接があるので、その体験記を書ければいいなと思います。障害者雇用の面接ってどんなもん? って私も体験するまでわからないので……