アラサー発達障害者(ADHD)の転職活動ブログ

障害者枠での転職活動まとめです Twitter:@hattatsu_adhd

雑記:カオスの彼方

いろんな方の発達障害ブログを見ていると、発達障害の診断を受けたり、WAIS-Ⅲを受けた経緯とかが書かれていて、素直にすごいな〜と思います。と、いうのは、私の頭の中身が「過去の出来事が渾然一体となったカオス」でしかなく、すべての時系列が無に帰してしまっているからなのです。いつ診断を受けたかとか、いつ頃から通院してるのかとかが、全くわからない。

これ、実はエージェントを通した就活をするときにめちゃくちゃ困るんですね。前の記事に書いた「自分の特性と、もらいたい配慮」シートに、通院状況や診断時期などを時系列で書く必要があるので。私は手帳取得時期とか明確にわかる時期から逆算して、なんとかシートを作ってもらいました。これも多分障害特性なんだと思うんだけど、どこに起因するのか全然わからないですね。もしお分かりになる詳しい方おりましたら教えてください。

しかし時系列で過去の物事を捉えられないの、学生のころは歴史の成績がダメダメで困ったけど、仕事で困ったことはあんまりないですね。でも、長く勤めるようになったら困るのかも知れないな……なので最近は、たまにちょいちょい日記をつけるようにしています。このブログも、あとで見返して時期の参考にできるかも。 

先のことを考えるのも苦手なので、「過去」にも「未来」にも生きられないんだな〜。だから、「今」を生きるしかないんだな〜と、この記事を書いていて思いました。

 

おまけで、私のWAIS-Ⅲの結果を貼っておきます。こいつこんな凸凹もってるんだなっていう参考にでもなれば。これを入力したら得手不得手がわかる便利ツールとかあればいいのにな〜(自分で調べろや)。

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全検査 127
言語 131
動作 116

群指数

言語理解 138
知覚統合 108
作動記憶 107
処理速度 130

下位検査

単語 19
類似 16
知識 14
理解 17
算数 13
数唱 10
語音 11

配列 14
完成 9
積み木 14
行列 11
符号 14
記号 15
組合 13

 

得意・不得意
注意深く視覚情報を細部まで見て関係性を抽出したり、大事なポイントを捉えたりすることは同年代の平均であるものの被験者の中では不得手である。
複雑な聴覚情報の操作の段階で抜けやすさがあり、細部に目を行き届かせて重要なポイントや共通性を見出すことがやや不得手である。
不注意傾向も示唆され、これらのことからうまく行かなさ、努力が報われなさを感じることがあるかもしれない。
検査時の様子では的を射た端的な回答が不得手で、思考の流れをそのまま話す傾向が見られた。
そのため、言語能力が特に高いが、実際の場面ではコミュニケーションなどに困難さが生じる可能性も示唆された。

 

対策
今後は聞いた情報はできるだけ記録に残す、注意深く、丁寧に物事に取り組む意識を持つ。
さらには課題のポイント等を他者に確認してみる等の工夫が必要だろう。
何を相手に伝えたいのか一度整理して伝えるとよいだろう。

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知ってるわ!できたら苦労しないわ!っていう感じですね。

WAIS-Ⅲの結果を持っていったら色々解説してもらえるカウンセリングとかないかな〜ちょっと調べてみよう。

ま〜〜この検査結果の紙なくして、スプレッドシートにメモっておいたやつしかないんですけどね!わはは!