障害者雇用での転職にあたって ②エージェントへの登録・サービス再開
転職活動を始めるにあたってまずやったことは、障害者雇用専門転職エージェントのサービス再開と登録でした。なんといっても求人を探してくれて楽なのと、自分では見つけられない自分のいいところを見つけてくれるのがエージェントだと思っているので、またガンガン活用したいと思ったのでした。企業と直接交渉とかしたくないし……
2021年の冬頃、今まで登録していてサービス停止していたところはマイページからサービスを再開して、4年前にまだサービスがなかったところや、登録していなかったところには新しく登録してみました。以下は登録(再開)してみたところの一覧です。下に理由も書いておきます。そうだ、あと仕事は都内で探してます。
次回の記事では、面談の連絡が来たところは(来なかったところもある…)面談した後の感想も書いてみたいと思います。
※前回エージェントを使ってみた感想はこちら→障害者枠での転職活動④:障害者専門転職エージェント比較
①dodaチャレンジ :再開 → 面談あり
やっぱりマイページの使いやすさがあったので再開。求人を紹介してもらってから、メールじゃなくてボタン一つでお断りや応募ができるのは心理的障壁が低くてとても良い。(もちろん理由はちゃんと書かないとだめだけど)たしかここは全国対応だったはず。
②atGP :再開 → 面談なし
やっぱり大手の強みの求人数があるので再開。ここの面談で添削してもらった面接のやりとりで前回内定をもらったようなものなので信頼しています。
ただ、連絡してみたところ、前回の担当さんが異動してしまったとのことで一旦頼むのはやめておきました。
③DIエージェント:登録 → 面談あり
ここと連携しているbabナビさんに応募してみたい求人があったので登録。また、応募してみたい求人がなかった場合は開拓してくれるという記載があったことと、コラムが充実していたこともあり、アドバイスが良さそうだと感じて登録。(この予感は後ほど当たっていたと感じることになる)
④LITALICO仕事ナビ:登録 → 面談あり
求人ボックス(条件登録しておくと自動でメールで送ってくれるやつ/このリンクは「Web 東京都 障害者採用」で検索してる)でよく求人を見かけるため登録。面白そうな求人があったことと、大手なので発達障害について知識がありそうだと感じたため登録。面談の後LINEでやりとりするのでそういうのが好きな人はいいかも。
⑤アンプティパ:再開 → 面談あり
エージェントさんがいい人だったなと思い出し再開。障害者専門の小さなエージェントで、個人的な営業力で転職先を探してくれる感じのエージェントさんです。面談が優しく丁寧なので、まず何をしたらいいかわからない人とかにいいかもしれない。
⑥障害者転職エージェントハッピー:登録 → 面談なし
Web系の仕事を探していたので登録。音沙汰なし。まあ短期転職回数が多すぎるからなあ…むしろほかはよく面談してくれたな。
⑦マイナビパートナーズ紹介:登録 → 面談なし
特例子会社が運営している紹介会社ということでよく理解してくれそうと感じ、登録。音沙汰なし。まあ短期転職回数が多すぎるからなあ…………………
という感じで登録してみていました。次は面談後の流れと感想などを書いていきたいと思います。
障害者雇用での転職にあたって ①自己分析
今回の転職は5回めの転職(しかもコロナ禍)で流石に失敗できないので、きちんと自己分析をしてからじっくりと取り組むことにしました。
幸い今の職場は暇なので、どこでもいいから就職できるところにする! ではなく、長く働けるところに転職できるように、自分にあった職場を探して狙い撃ちしようと考えました。
そもそも自分にあった職場ってなんだろう? って考えたところで、辞めてしまった職場が自分に合わなかった職場だよなー。と思い至ります。じゃあどういうところが嫌で、どういうところが良かったか書き出してみようか。と考えてこんな感じで表を作ってみました。(実際はもっと具体的な嫌なところもいいところも文章で書き出しています。)
この表は「科学的な適職」という本を参考にして作っています。
それで、できるだけこれを◎で満たした職場を選んで応募していったような感じです。
(もちろん年収とかも考えますが)今回内定もらったのは、とりあえず4つは満たせていてあと2つは自分の努力次第って感じかな〜といった職場です。
あとは、障害者雇用なので自分のできることとできないことの整理、必要な配慮の書き出しとか、職場の中でどんな役割を果たしたいかをまとめていきました。
私は職場の中で、切り出されてチームの外でやらせてもらう仕事よりも、チームの一員として貢献していける(=暇にならない)仕事をやっていきたかったので、それを考えて仕事探しをしました。エージェントさんにもそこは絶対条件として伝えています。
そこを評価してもらえる企業もあったのでとても嬉しかったですね。
一度障害者枠で就職してからと、クローズで働いてから
実は、このブログで障害者枠で就職してから、一度クローズで転職しています。
と、いうのは、障害者枠での仕事があまりにも暇すぎて、そのストレスで体調を崩し始めてしまったからなのです……。常に動き続けてないと死んでしまうマグロのようなADHDにとって暇は鬼門だと知ったのは体調を崩してから。聞く人によっては贅沢な悩みである、暇すぎて辛いという悩みを抱えて転職活動をすることになるのです。人間関係はめっちゃくちゃよくてほんっとに恵まれた環境でした。今も若干後悔はあります。(でもそのころの人たちみんな期間満了で辞めちゃったみたいだから良かったのかな)
その時は、障害者雇用では同じ状況になると思い、今度はクローズで転職して働き始めました。しかし、パワハラ社長の会社に入ってしまい、身内の不幸とコロナ禍のストレスも重なってしまい耐えかねて元の会社に戻ることになりました。運が悪すぎる。仕事はなかなか楽しかったんですけども、ふとした瞬間に偶然見えた精神障害への無理解とか結構きつかったなぁ〜……
こうして暇だけども平和な会社に戻ってみて実感したのは、障害者雇用を推進していて、ちゃんと法定雇用率を守ろうとしている会社は、少なくとも法令を守ろうとしているということ(前の会社は採用時健康診断すらない労基案件だった。そらパワハラもする)。そこで、精神を安定させつつ、再び障害者雇用で、しかし自分の求める条件は譲らずに仕事を探そうと思い至ることになりました。
そして思ったより早く見つかりました。運が良すぎる。次の会社はいい会社だといいな。でも既に忙しいのが確定してるんだよな。
お久しぶりです。また転職活動したのでブログ書きます。
お久しぶりです。紆余曲折ありまして、また障害者枠での転職活動をして内定をもらいましたので、ブログを書きたいと思います。今回はエージェントを使って転職先を決めました。完全リモート転職活動でした…。一回も実際に人とあってません。
実はクローズで一回転職したり戻ったり色々あったんですがそれはまた追々…
今回は絶対失敗したくない!と思って自己分析しっかりしたりなんだりしたのでそこらへんの記事などを書こうかな〜と思います!よろしくお願いします。
そんなんどうでもいいから内定もらったエージェントはどこなんじゃいって方がいたら(いるかな)こちらです!!他にも色々登録してみたのでまたまとめ作ります。
障害者枠での転職活動④:障害者専門転職エージェント比較
転職エージェントはたくさんあって、どれを使えばいいのか選ぶのが難しかったりしますよね。私は発達障害者は求人が紹介してもらえないという噂に振り回され、転職初期に焦ってたくさんの転職エージェントに登録したので、それぞれ利用した雑感をまとめておこうと思います。転職エージェント利用の流れについてはこの記事をどうぞ。
※2018年10月〜11月に個人が利用した感想となります。(2022年再度転職活動を行った後での追記 atGPさん、dodaさんの利用感についてはおおむね変わらずです。)
※経歴等によって、転職エージェントに登録できない場合があります。また、エージェントの担当者によって利用感が違う場合があります。ご了承ください。
私の経歴はこちらをどうぞ→このブログについて
続きを読む活動日記③ 自分の特性、もらいたい配慮
障害者専門のエージェントを通して転職活動をしていると、だいたい「障害特性と、もらいたい配慮」についての書類を記入する必要があります。
主に
・診断を受けたきっかけ
・通院、服薬状況
・特性による苦手な業務と、もらいたい配慮
などを記載するシートになっています。
企業側が障害者を雇用するにあたって、どんな障害を持っているかを把握するためのものなので、だいぶ重要です。
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このブログで書きたいもの(忘備録)
このブログで書きたいもの一覧です。書いたら記事へのリンクを貼ろうかと思います。
・転職活動記
∟就活日記
∟エージェントについて
∟ハローワークについて
∟面接について
∟障害特性について
他にも思いついたら追加していきます。